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	<title>Information Architects Japan &#187; Design</title>
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	<description>iA Japan</description>
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		<title>webtrendmap.com始動</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/introducing-webtrendmapcom/</link>
		<comments>http://informationarchitects.jp/ja/introducing-webtrendmapcom/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 14 Jun 2009 02:32:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[Web Trend Map]]></category>

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		<description><![CDATA[今年のWeb Trend Mapのクリッカブル・バージョン、もしくはスクリーンセーバー、もしくは壁紙、もしくはPDF版をお待ちの皆様に申し上げます。忘れて下さい。実はもっと良いものをご用意してしまいました。現在まだ作業中ではありますが。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年の<a href="http://informationarchitects.jp/wtm4">Web Trend Map</a>のクリッカブル・バージョン、もしくはスクリーンセーバー、もしくは壁紙、もしくはPDF版をお待ちの皆様に申し上げます。忘れて下さい。実はもっと良いものをご用意してしまいました。現在まだ作業中ではありますが。<span id="more-640"></span></p>

<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="500" height="303" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/SiOV0hZ17OQ&amp;hl=en&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;hd=1" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="500" height="303" src="http://www.youtube.com/v/SiOV0hZ17OQ&amp;hl=en&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;hd=1" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>

<p>目下のところiAでは<a href="http://webtrendmap.com">webtrendmap.com</a>におきましてWeb Trend Mapのインタラクティブ・バージョンを製作中です。本プロジェクトのコンセプトは非常にシンプルです。オンライン・トレンドをリアルタイムでおさえ、ユーザーの皆様それぞれに合わせてパーソナライズ、ローカライズされたマップに表示していくシステムです。技術的なお話をするとややこしくなるのですが、もちろんこのアイデアと同じくらいインターフェイスの方もシンプルに、使いやすくするべく鋭意作業中です。私たちiAの、この革命的なオンラインアプリケーションのサービス開始は、バスティーユ襲撃の起こった日と同じ、7月14日を予定しております。</p>

<p>本件についての今後の動向に関する最新情報は、<a href="http://webtrendmap.com">webtrendmap.com</a> のニュース配信登録(NOTIFICATION LIST)及び<a href="http://twitter.com/ia">twitter</a>にてご確認いただけます。
さて、それから、多くの方から優しく、そして熱烈にお問い合わせいただきましたので、<a href="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2009/06/webtrendmap-bg.jpg">壁紙はこちら</a>にご用意いたしました。</p>
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		<title>Firefox 3.2を考える</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/designing-firefox-32/</link>
		<comments>http://informationarchitects.jp/ja/designing-firefox-32/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2009 00:52:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[General]]></category>
		<category><![CDATA[Information Architecture]]></category>
		<category><![CDATA[Tech]]></category>
		<category><![CDATA[Usability]]></category>

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		<description><![CDATA[今を遡ること2000年1月、T-Online社の方々のやりとりの中で、ゼロからブラウザを立ち上げることになったらどうするか、と尋ねられた時の私たちの回答は「タブの活用」でした。そこから8年、Mozillaのユーザ・エクスペリエンス責任者であるアザ・ラスキン氏から、新しいタブのデザインについてのご相談を頂きました。幾日かにわたるメールでのやり取りを経てたどり着いた私たちの答えは「Forget Tabs!（タブはナシで！）」というものでした。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今を遡ること2000年1月、T-Online社の方々のやりとりの中で、ゼロからブラウザを立ち上げることになったらどうするか、と尋ねられた時の私たちの回答は「タブの活用」でした。そこから8年、Mozillaのユーザ・エクスペリエンス責任者であるアザ・ラスキン氏から、新しいタブのデザインについてのご相談を頂きました。幾日かにわたるメールでのやり取りを経てたどり着いた私たちの答えは「Forget Tabs!（タブはナシで！）」というものでした。<span id="more-634"></span></p>

<p><a href="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2009/03/firefox-2-big.png"><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2009/03/firefox-2.jpg" alt="" title="Firefox Screen shot gallery"  class="alignnone size-medium wp-image-1039" /></a></p>

<p>通信速度もマシンも今より遅かった頃、ブラウザを10ほども開けば、「多くのタブ」と言われていた時代、タブは非常に重宝されていました。しかし今日ではブラウザは単なるデータ表示用アプリケーションというよりは、共有ハードドライブとしてのウェブを管理する為のオペレーティングシステムの機能を果たすようになっており20以上のタブによる並行作業が当たり前のように行われています。タブは、7つ、8つを超えて同時に開くと非常に使いづらいものとなります。また、次元の異なった情報を同時に扱うような場合にもタブは向かないと<a href="http://www.useit.com/alertbox/tabs.html">神が明らかにしておられます</a>。瞬間的にスクリーンをスッキリさせたい時にはタブは大変有効です。そして、タブはその役割に専念していれば良いのです。ブラウジング作業の全体的な効率化に私たちが提案したいのがこちらです。(クリックすると高解像度でご覧頂けます):</p>

<p><a href="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2009/03/firefox-1-big.png"><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2009/03/firefox-1.jpg" alt="" title="Firefox History" class="alignnone size-medium wp-image-1039" /></a></p>

<p>SafariやChromeよりも余程良い使い勝手が実現出来るはずです。このデザインの心は、ただスクリーンショットを並べるというところではなく、ブラウザの役割を単なるメディア表示機能にとどまらせず、メディア・システム・オーガナイザというところまで引き上げた点にあります。スクリーンをその場しのぎに整頓させてみせるブラウザ構築から離れ、ブラウザ自体を（マルチメディア）ファイル・システムとして組み立てられたら、なにか素晴らしいものが出来るのではないか、というのが私たちの出発点でした。ITunesのように。あらかじめ定義されたフォルダを活用して。OSXのように。いつでも新しいタブを開けば、iTunes、、ではなくてFirefoxライブラリで最後に見ていたものが分かるシステムです。</p>

<p>えぇ、はい。もちろん皆様のおっしゃりたいであろうことは重々承知しております。でも、欠点もありながらにiTunesはマルチメディア・ファイル・システムとしては優秀な仕事をこなすではありませんか。私のライブラリには何万もの音楽が保存されていますが、聞きたいものを探し出すのに5秒とかかったことはありません。ウェブサイトを見つけるのだって、これより早く済ませたいものです。洗練されたファイル構成とソート、サーチ（URLバー）機能を賢く組み合わせればすべては今以上の迅速さ、そしてシンプルさが実現出来るはずです。 </p>

<p>そして、もちろんこの私たちですから、今回のモックアップにも色々と便利な仕掛けを忘れずに、そして我慢出来ずに盛り込んでみました: </p>

<ol>
<li>URLバー（Firefox語では「awesomeバー」）の横に［前／次］ボタンを追加し、閲覧中のウェブサイトのRSSフィードをまるで雑誌のページをめくるような感覚で読めるようにしました。</li>
<li>ブラウザを新しいOSレイヤーとして位置づけ、フルスクリーン方式を取り入れて、用のないトップメニューを隠しました。</li>
<li>万一スクリーンがごちゃごちゃになった場合に備え、タブ機能もちゃっかり温存しております。</li>
<li>RSSをRSSとしてユーザーに特に意識させずに利用できるような形でブックマークに取り入れました。</li>
<li>自動的にカテゴライズ／ファイルされるブックマーク、サーフリスト、統計などなど、、、</li>
</ol>

<p>この初期スクリーンデザインにはまだまだ改良点がたくさんあります。しかし今の時点で必要な、アイデアを表現するという点ではきちんと機能するように作りました。ご意見があればぜひ、お聞かせくださいませ。</p>
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		<title>情報美食家</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/data-gourmet/</link>
		<comments>http://informationarchitects.jp/ja/data-gourmet/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 10 Jun 2008 06:27:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[Information Architecture]]></category>
		<category><![CDATA[Internet Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Tech]]></category>

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		<description><![CDATA[IT革命は私たちの生活に自由と豊かさを与えるべく期待されていました。自由。プロパガンダからの自由、無意味なTV放送からの自由、過剰宣伝からの自由。そして豊かさとは、単調な仕事は機械にまかせ、生活に時間のゆとりという豊かさ。
さて、それで、実際のところはどうだったのでしょうか。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>IT革命は私たちの生活に自由と豊かさを与えるべく期待されていました。自由。プロパガンダからの自由、無意味なTV放送からの自由、過剰宣伝からの自由。そして豊かさとは、単調な仕事は機械にまかせ、生活に時間のゆとりという豊かさ。
さて、それで、実際のところはどうだったのでしょうか。
<span id="more-621"></span>
<img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/06/jean_anthelme_brillat-savarin2.jpg" alt="Brillat-Savarin" title="jean_anthelme_brillat-savarin2" width="500" height="400" class="alignnone size-full wp-image-624" /></p>

<h2>善玉インターネット革命</h2>

<p>1.　以前に比べ人々はものを読んだり、書いたりする機会が増えました。<br />
2.　デジタルパブリケーション技術の一般化（つまりは「ブログ」のことですが）によりロケットエンジン級の言論の自由がもたらされました。<br />
3.　ニュースのアクセス性と透明性は向上しました。<br />
4.　インターネットは、自分たちに不都合な情報をごまかしたり、粉飾したりしようとする不貞の輩にとっては脅威となりました。<br />
5.　投票前には、政治家の中身までじっくり吟味できるようになりました。<br /></p>

<p>そして何より大事なのが、これらすべてが無料でもたらされたと言うことです。
しかしいい話ばかりではありません、</p>

<h2>悪玉インターネット革命</h2>

<p>1.　しかし同時にインターネット革命は多くのジャンクデータを落としていき、そして私たちの自由な時間は減りました。<br />
2.　受け箱には多くの仕事が舞い込み、そして私たちの集中力は奪われました。<br />
3.　人々はさらに悪質さを増した広告類（スパム)に悩まされることになりました。<br />
4.　読み書きの機会は増えましたが、もっと（短いメッセージなどを)書いたり、さらに（ジャンクな情報を）読んだりする機会が増えました。<br />
5.　企業はずる賢さを向上させました。（ウイルス広告、有料コメント、そして「ソーシャル・メディア・コンサルタント」などで）<br />
6.　私たちはブログ、twitter、tumbler、そしてfacebookなどで、互いを出し抜こうと切磋琢磨するハメになりました。<br />
7.　私たちは、気付かないうちに周りの人間をスパムやストーカー、サイコなどのヴァーチャル・ヴァンパイアがひっそりと待ち受けるサイトにさらし続けています。<br /></p>

<p>つまり、正確に申し上げますと、私たちは決して自由にはなりませんでした。「即席簡易情報中毒者（ファスト・フード・データ・ジャンキー）」これが今の私たちです。どうしてこんなことに？</p>

<h2>歴史は繰り返す</h2>

<p>革命とは悪循環です。フランスが、あの<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Louis_XVI_of_France">眠たい王様ルイ16世</a>を退けてから、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Maximilien_Robespierre">急進的なロベスピエール</a>そしてかの残虐非道の暴君<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Napoleon_I_of_France">ナポレオン</a>を据えたことを思い出してください。そして、私たちには一体何がおこったのでしょうか。</p>

<p>皮肉なことに、人々はいまだに、インターネットは自分たちのものだと信じて疑いません。「ウェブの大衆支配｣について懸念を示すジャーナリストすらいるのです。</p>

<p>しかし、真相はと言うと、ワールド・ワイド・ウェブの世界はわずか数人の帝王の手のうちにあるのです。Google、Yahoo!、そしてマイクロソフトという名の帝王たちは、すでにしばらく昔、ウェブ世界のテリトリー分割を行いました。今や、ウェブ3帝王のテリトリー外でウェブサービスを始めて、商売にしようと考えたなら、それは、「現実(リアル)」世界で商売を始めるよりはるかに大変です。</p>

<h2>起業家蜃気楼</h2>

<p>成功したスタートアップ企業のサクセス・ストーリーを聞いていると(例えば、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Chad_Hurley">Youtube</a>など）、人気ウェブサイトで成功するという夢、ユーザーを増やし商売が軌道に乗るまでも上質の情報しか提供しないという夢、なんていうものが幻でしかないということが分かるでしょう。情熱を持った多くの若者が、惑わされ、そして死の乾きにいざなわれる蜃気楼。3帝王の世界で成功しようと思ったら、コネとカネが必需なのです。</p>

<p>さらに残念な話には、スティーブ・バルマー氏は現在Yahoo!を乗っ取り3帝王から2帝王への減員を企図しています。そして実際のところこの話、お仲間の手助けを得て、<a href="http://news.cnet.com/8601-10784_3-9959776.html?communityId=2066&#038;targetCommunityId=2066&#038;messageId=&#038;pageNum=2#">なんとかなってしまいそうな</a>流れになっています。そしてもちろんその後は、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/French_invasion_of_Russia">デジタル版ロシア侵攻計画</a>、ページ/ブリン皇帝も狙われています。</p>

<p>確実なことは一つ。革命は終わったのです。そして<a href="http://www.reuters.com/article/technologyNews/idUSN0232735820080603">ウェブ・ナポレオン時代の到来</a>です。さて、では革命は結局のところ、我々に何をもたらしたのでしょうか。</p>

<h2>宮殿発の皮肉</h2>

<p>ロマンティックな方々はこんな話聞きたくないとおっしゃるでしょう。でも真実はこうです。フランス革命の本当の原因は<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Causes_of_the_French_Revolution">パンが足りなくなったから</a>です。皮肉にも、世界的に有名な<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/French_cuisine">フランス料理</a>（<a href="http://www.londonfoodfilmfiesta.co.uk/FILMMA~1/French%20Cuisine.htm"> ルイ15世の時代に起こり、ルイ16世で完成されました</a>）の歴史は、ルイ16世が断頭台に乗せられた後にさかのぼることが出来るのです。宮殿に抱えられていた何千もの料理人は、職を失い、生き残るためにパリ中でブルジョアのためのレストランを開きました。</p>

<p>そして、今、私たちは情報ソムリエという職業を選択できるようになりました。（IT革命の前はこんな仕事ありませんでした)。今日、美味しい情報はここかしこにあふれています。それらを選び取る作業が必要になってきました。つまりは、減らす、ということです。Eメールアカウントを一つに洗い落とし、Facebookの面倒なわさわさをみじん切りに、Linked-inアカウントをピーラーでむきとり、Twitterアカウントを揚げましょう。携帯電話は冷凍庫で凍らせて。そして、どうぞ召し上がれ！</p>

<hr />

<p><em><a href="http://www.werbewoche.ch/print080604_kolumne.werbewoche?ActiveID=2007" class="broken_link" >本記事のドイツ語版</a>はスイス広告雑誌“Werbewoche”に掲載されています。同誌で定期的にコラムを執筆させていただくこととなりました。過去の記事は<a href="http://www.werbewoche.ch/print080409_kolumne.werbewoche" class="broken_link" >こちら</a>と<a href="http://www.werbewoche.ch/print080213_kolumne.werbewoche" class="broken_link" >こちら</a>です。（両方ドイツ語のみ)
</em></p>
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		<title>ナダレにノッて</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/surfing-the-avalanche/</link>
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		<pubDate>Fri, 11 Apr 2008 08:41:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Branding]]></category>
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		<description><![CDATA[今、景気はこれから後退すると言われていますが、これは、私たちにとっては、もっとも好ましいシナリオです。私たち－つまり私たち読む側（リーダー）にとって、私たち消費者にとって、そして、新しいメディア・メーカーとしての私たちにとって。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今、景気はこれから後退すると言われていますが、これは、私たちにとってはもっとも好ましいシナリオです。私たち－つまり私たち読む側（リーダー）にとって、私たち消費者にとって、そして、新しいメディアメーカーとしての私たちにとって。<span id="more-617"></span></p>

<p><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/04/surfing.jpg" alt="Surfing the Avalanche" /></p>

<p>印刷メディアの世界ではこれからもデジタルメディアの及ばない大規模な広告市場が維持されるでしょう。しかし新聞などの、印刷メディアにおけるニュースは、 純粋に経済面だけで話をすれば落ち目です。長期的には印刷物としての新聞の流通モデルは、淘汰されていくでしょう。私のお気に入りの<a href="http://www.techdirt.com/articles/20070215/002923.shtml">こちらの記事</a> が、その理由を説明してくれています。
<blockquote>「…基本の経済学の教室に戻ったつもりで、思い出してください。競争市場ではすべてのモノの価格は常に限界費用に近づくよ うに動きます。これは、考えてみれば分かることです。競争状態が続けば利益は圧迫されます。しかし生産者は赤字を出しながらモノを売ることは出来ません。 また、それまでの投資や固定費用などを価格に反映させることも難しい。…というわけで、すべてのモノの価格は限界費用に近づくのです。この理論は多くの人 に受け入れられていますが、また多くの人に誤解されています」</blockquote></p>

<p>音楽やニュースの世界はまったく新しい生産、流通そして販売のシステムに向き合わざるを得なくなりました。消費者は、この新しい状態をすでに受け入れています。しかし業界はまだ、昔のビジネスモデルという船で現在の混沌状態に漕ぎ出そうとしているようです。</p>

<h2>泣き言。恨み節。</h2>

<p>もし未だに新聞を無料で印刷していながら(ヨーロッパの一部では慣習となっています)、それをオンラインで「開放」することに文句を言っている御仁がいれば、そしてさらにそちらの方が保守的な強欲さからニュース・アーカイブへのアクセスをブロックし、<a href="http://www.news.com/8301-10784_3-9715605-7.html">これまでオンラインの閲覧者数向上に貢献してくれていた相手を大騒ぎして訴えていたりするならば</a>、もうとっとと引退していただくしかありません。</p>

<p>もう一度申し上げますが、私たち（読む側）は今まで、ニュースというものにお金を払ったことなどありません。これまで私たちが払ってきたのは、新聞に使われる紙の対価であり、そしてもはや紙は不要な時代となりました。ニュースの「生産」についての費用はこれまでも主に広告料で賄われていたのです。</p>

<p>こんなことは周知の事実です。そうでありながら、<a href="http://www.marketingpilgrim.com/2007/05/newspapers-still-whining-about-google-news.html">ごちゃごちゃとうるさいメディアのドンたちは</a> 必死にこれを隠そうとしています。観念して、オンラインの世界で新しい道を模索するのではなく、デジタルの世界のチェ・ゲバラを責め立てているだけです。 各印刷メディアのセールス担当者が、印刷物の失墜を恐れてオンライン広告の世界を妨害しようとするのも、共感できないことではありません。売り上げは伸び悩み、変化は常にストレス、そしてドンたちはゆったりとただ座っているだけ。</p>

<h2>「読めてない」企業</h2>

<p>私がずっと理解できないのは、多くの企業がオンラインの予算をケチりながら、印刷媒体の広告に未だに莫大な費用を注ぎ込んでいることです。マーケティング担当者は、今までどおり札束のわんさと入ったスーツケースを、印刷広告に投げ込んでおられます。その大事なおカネの吸い込まれる先、印刷メディアなんて、もはや過去の遺物です。印刷メディアは有益で、知識の宝庫だなんて思っている人がいたとすれば、おそらくそれは過去の名残に縛られているだけでしょう。皆様もそろそろお気づきではないでしょうか。新聞が役に立つ時なんて、喫茶店で大あくびを隠すときとか、ペンキを使うので床に敷くときとか、雨の日に丸めて靴に詰めるときくらいだということに。</p>

<p>となると、あとは時間の問題です。企業広報担当者の方々は、いつ方向転換の必要に気付いてしまうのでしょうか。オンライン広告市場は毎年驚くべき スピードで拡大しています。（どうしてMicrosoftがあれほど熱心にYahooを買収したがっているのかお分かりになりますか）そして米国ではオンライン広告市場は昨年1年間で18%も成長しました。その一方で、印刷メディアにおける広告市場は<a href="http://www.editorandpublisher.com/eandp/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003781895">過去50年で最大の危機</a>を迎え、90%に縮小しています。</p>

<h2>真の問題</h2>

<p>新聞購読者数の低迷とともに沈み行く印刷広告市場、というイメージは老舗のメディア・ハウスにじわじわと恐怖感を植えつけているはずです。そして若いオンライン・ニュース読者と未だに紙面を読んでいるヨボヨボの読者たちというコントラストを見れば、変革に踏み切る決断は容易になるはずです。ところが、ここに一つ、ご紹介しなければならない意外なデータがあります。</p>

<p>1.The New York Timesのオンライン読者は1,300万人<br />
2.The New York Timesを紙媒体で購読する読者は160万人<br />
3.The New York Times社の年間売り上げは4億8,400万ドル<br />
4.その中で占めるオンラインでの売り上げは5,100万ドル<br /></p>

<p>つまり、オンラインでは紙媒体の10倍の読者がいるにも関わらず、<a href="http://publishing2.com/2007/07/17/newspaper-online-vs-print-ad-revenue-the-10-problem/">読者一人当たりで計算した売り上げではオンラインは紙面の100分の1ほどにしかならない</a>のです。一体何が起こっているのでしょう。</p>

<p>悪いのは誰か</p>

<p>クリックされなかった広告には料金を払う必要がないという考え方は、間違っています。実際CPMとは、大変にばかげたシステムです。しかし今私たちを待ち受けている悲惨な世界に責任があるのはもっとお粗末なこちらの方々です。</p>

<p>何百万ドル級のオンライン広告ビジネスでたった1社（Google)があぐらをかいているのを、なんとなく許してしまう傲慢な広告主<br /></p>

<p>50年代のTVスポット広告の頃の顧客イメージを未だに引きずっているような、残念な脳みそをお持ちの宣伝担当者<br /></p>

<p>拒食症にかかっているのか、増えないオンライン広告予算<br /></p>

<p>マーケティングのリターンをまったく気にしないCFOの方々<br /></p>

<p>新聞社オンライン広告部門の創造性にかけるショボ担当者<br /></p>

<p>多分「インタラクション」という言葉を知らないコンサルタント<br /></p>

<p>ニューメディアにおける新しくパワフルなプレーヤーの不在<br /></p>

<p>でも、望みはあります。予想されている不況がこれから続けば、何ヶ月か後にはおそらく、それぞれの企業は効率が悪くて古臭い、一方通行的な広告に大事な予算をつぎ込む前に手を止め、目に見える現代のマーケティングに向き直ってくれることでしょう。そうなれば、機敏な、若い世代の広告プレーヤーたちは、ご老体の、一方通行メディアの世界のダンディたちを追い越していくようになるはずです。だから今、私たちは、クレイジーなデジタル・サーファーとして、 叫ぶのです。 <a href="http://fleursdumal.org/poem/215">“Ô avalanche! Emporte-moi dans ta chute!</a> （雪崩よ、お前はその転落の中に私を連れ去ろうというのか）？”</p>

<p>そして、ご参考までに、こちらにそのお手本を置いておきます。</p>

<p>[youtube xfIqlwvEJlI]</p>
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		<title>2008年度版 Web Trend Map</title>
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		<pubDate>Wed, 05 Mar 2008 06:16:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[General]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://informationarchitects.jp/web-trend-map-3-get-it/</guid>
		<description><![CDATA[2008年度版 Web Trend Map がとうとうリリースとなりました。 おかげ様ですでに、The Guardian, WIRED, Le Monde, Corriere, kottke, Boingboing, Techcrunch, Mashable, Valleywag、そして数え切れないくらい多くの方のブログで取り上げていただいております。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2008年度版 Web Trend Map（A0サイズ：841mm x 1189mm / 33.25in x 46.75in）がとうとうリリースとなりました。 おかげ様ですでに、<a href="http://blogs.guardian.co.uk/technology/2008/01/28/ia_unveils_web_trend_map_2008_beta.html" target="_blank">The Guardian</a>, <a href="http://blog.wired.com/business/2007/07/the-complete-ma.html" target="_blank">WIRED</a>, <a href="http://www.corriere.it/scienze_e_tecnologie/07_novembre_29/rappresenta%3Cbr%3E%3C/a%3E%3Cbr%3Ezioni_web_c8296c94-9e8b-11dc-9968-0003ba99c53b.shtml" class="broken_link"  target="_blank">Le Monde</a>, <a href="http://www.kottke.org/remainder/08/01/14920.html" target="_blank">Corriere</a>, <a href="http://www.corriere.it/scienze_e_tecnologie/07_novembre_29/rappresenta%3Cbr%3E%3C/a%3E%3Cbr%3Ezioni_web_c8296c94-9e8b-11dc-9968-0003ba99c53b.shtml" class="broken_link"  target="_blank">kottke</a>, <a href="http://www.boingboing.net/2008/02/01/web-trend-map-2008.html" target="_blank">Boingboing</a>, <a href="http://www.techcrunch.com/2007/07/20/information-architects-2007-web-trend-map/" target="_blank">Techcrunch</a>, <a href="http://mashable.com/2007/07/20/information-architects-trend-map/" target="_blank">Mashable</a>, <a href="http://valleywag.com/tech/silicon-valley-users-guide/a-map-to-the-web-20-universe-280916.php" target="_blank">Valleywag</a>、そして<a href="http://blogsearch.google.com/blogsearch?hl=en&amp;q=web+trend+map&amp;btnG=Search+Blogs" target="_blank">数え切れないくらい多くの方のブログ</a>で取り上げていただいております。
<span id="more-586"></span>
<img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/wtm2008-1153.gif" alt="Web Trend Map 3 2008 Information Architects Japan" />
<h3>チラ見、お味見はこちらから</h3>
私たちの知と汗と涙の結晶であるWeb Trend Map 3、一人でも多くの皆様に、一番使いやすい形でお楽しみいただきたく、無料にてダウンロードいただける下記フォーマットもご用意いたしました。</p>

<ol>
<li><a href="http://informationarchitects.jp/start/" target="_blank">オンライン・スタートページ</a>（iAにより日々更新)</li>
<li><a title="PDF Download" href="http://informationarchitects.jp/webtrendmap2008A3.pdf" target="_blank">大型 A3 PDF </a>(8MB, 印刷可能)</li>
<li><a href="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/wallpaper1600_1024.jpg" target="_blank">1600 x 1024 壁紙</a></li>
<li><a href="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/wallpaper1440_900.jpg" target="_blank">1440 x 900 壁紙</a></li>
<li><a href="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/wallpaper1024_768.jpg" target="_blank">1024 x 768 壁紙</a>
<h2>詳しいご紹介</h2>
本mapでは、300に近い数の成功した、話題性のあるウェブサイトを首都圏路線図に乗せて配置してあります。<a href="http://informationarchitects.jp/ja/trendmap3-countdown-sneak-peak/" target="_blank">各路線</a>は、innovation, news, social networksなどそれぞれ異なるウェブ・トレンドを表現しています。
<h3>The Forecast(予報エリア)</h3>
version 2でご好評をいただいた天気(?)予報<a href="http://informationarchitects.jp/ja/trendmap3-countdown-internet-2008-predictions/">weather forcast</a>を、今度は山手線風に復活させました。
<h3>ブランド・エクスペリエンス(ブランド経験評価エリア)</h3>
map<a href="http://informationarchitects.jp/ja/web-trend-map-v30-countdown-new-layers/" class="broken_link"  target="_blank">下部</a>ではそれぞれのブランド・エクスペリエンスを外食産業のエクスペリエンスに例えて評価しました。各主要なサイトのユーザー・エクスペリエンスとブランド・マネジメントについて私たちなりの分析をしています。ユーザビリティ、ユーザー・バリュー、そしてインターフェイス(シンプルさ、キャラクター、フィードバック)を調査し、日本での外食イメージに例えてあります。
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インターネット大好きのgeekな皆様も、そうでもない皆様も、プレゼントに、ご自宅用に間違いなしの、大型A0サイズポスターは、送料込みで5,500円です。 1,000枚の限定販売となります。Paypalからお申し込みください。</li>
</ol>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>E.T.のiPhone</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/et-and-his-iphone/</link>
		<comments>http://informationarchitects.jp/ja/et-and-his-iphone/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 15 Feb 2008 08:37:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[General]]></category>
		<category><![CDATA[Usability]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://informationarchitects.jp/et-and-his-iphone/</guid>
		<description><![CDATA[エドワード・タフティ氏は、インフォメーション・グラフィックス関連書籍の世界では偉大です。でも、彼のサイトをチラッと見てもお分かりになるのは、インタラクション・デザイン方面についてはあんまり信用できる人物ではないのではないかということです。何を言い出しても、お年寄りは敬わなければなりません。でも、氏がAppleの出したiPhoneをまるで学生のレポートを添削するかのごとくに批判しているのをみたら、どうして黙っていることができるでしょうか。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>エドワード・タフティ氏は、インフォメーション・グラフィックス関連書籍の世界では偉大です。でも、<a href="http://www.edwardtufte.com">彼のサイト</a>をチラッと見てもお分かりになるのは、インタラクション・デザイン方面についてはあんまり信用できる人物ではないのではないかということです。<a href="http://www.informationarchitects.jp/ja/picking-a-fight-with-a-genious/" class="broken_link" >何を言い出しても</a>、お年寄りは敬わなければなりません。でも、氏がAppleの出したiPhoneをまるで学生のレポートを添削するかのごとくに批判しているのをみたら、どうして黙っていることができるでしょうか。
<span id="more-515"></span></p>

<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="425" height="355" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="wmode" value="transparent" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/e0BZDgfK1kA&amp;rel=1" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="355" src="http://www.youtube.com/v/e0BZDgfK1kA&amp;rel=1" wmode="transparent"></embed></object></p>

<p>タフティ先生の講義は、あまりに思いつきの行き当たりばったりです。こちらに、ビデオからのスライドをお見せしましょう。iPhoneのギャラリーページの紹介ですが、、</p>

<p><img src="http://www.informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/01/tuftepics.gif" alt="Tufte criticizes line color and thickness" /></p>

<p>先生のコメントは?</p>

<blockquote>「写真の間のラインは幅1ピクセルのグレーにするべきだ」</blockquote>

<p>1ピクセル説にはいろいろなご意見がおありでしょうが（もしくはサムネールのサイズを大きくするとか）、でも写真ごとのコントラストをしっかり出すには、ラインは白でなければならないでしょう。</p>

<p>どうしてかといえば、完全な白とその他の色のコントラストは最大で100%（白対黒）です。50%のグレーとその他の色のコントラストは、高くても50%にしか届きません。（グレー対黒または白）様々に色の違う写真の間をしきる1ピクセルのラインが50%グレーだったら視覚的なコントラストは低下するでしょう。私たちが大学教授や何かでなく、デザイナーなのが残念です。大学教授の世界なら、仕事そっちのけでいやらしい反論や批判も自由に出来るのに。</p>

<p>それから、次はiPhoneの株式取引の画面について</p>

<p><img src="http://www.informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/01/iphone-chart-critique.gif" alt="iPhone Charts" /></p>

<blockquote>「iPhoneの株式取引画面はパワーポイントのスライドのようだ。濃い色合いとストライプ、でも大した情報はない。そして下の図なんかモードぶったデータグラフィック漫画だ。」</blockquote>

<p>先生がおっしゃるには、ちょっとこれでは「マンガ」すぎる。そしてまたエクセルやパワーポイントにそっくりだということですが。だからといって、下記にあるような、読みづらいシロウト画面にするのは解決策とは言えないでしょう。</p>

<p><img src="http://www.informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/01/tuftechart.gif" alt="Tufte" /></p>

<p>教科書ドオリ、でもぱっと見さっぱりわからないし、ズームしないと情報が読み取れない。ずっと見ていても、未だに何の画面かすら分かりません。そしてこのギル・サン書体。。。正気ですか、先生！</p>

<p>もちろん、これは先生の本気ではなくただのスケッチなのでしょう。アイデアの図解にすぎません。どちらにせよ、もうこの時点で氏の議論は根拠も、理論面でも曖昧になっています。この先、やっぱり先生はすごかった、という巻き返し意見を期待しましょう。</p>

<p><img src="http://www.informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/01/nyt-crit.gif" alt="Tufte criticizes the bottom bar" /></p>

<blockquote>「操作バーが無駄にスクリーンの10%も占めている」</blockquote>

<p>その通りです。スクリーンの10%を占拠する邪魔者な操作バー、確かに貴重な画面の無駄遣いです。で、どうしたらいいのでしょうか。</p>

<blockquote>「透明にするべきだった」</blockquote>

<p>邪魔者を、透明な邪魔者にすることが解決策になるのかは疑問です。Leopardのトップバーでお分かりになったかもしれませんが、透明のバーというのは往々にして鬱陶しさを増すものです。他に、検討する価値のある方法があるような気がするのですが、、これはまた、デザイナーのしごとです。大学教授の仕事ではありませんので。</p>

<p>次の天気予報欄の議論で、先生はデザイナーとしてのご自身の棺おけに、最後の釘をお打ちになりました。</p>

<p><img src="http://www.informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/01/iphone-tufte-weather-comp.gif" alt="Tufte" /></p>

<blockquote>「どうしてもっと豪華でダイナミックな天気予報画面を作らなかったのか」</blockquote>

<p>どうして？だって、豪華でダイナミックな天気予報はおそらく、目障りで、わかりにくくて、ちらかったゴミのような画面になるからではないでしょうか。</p>

<p>このスライドを見て、デザイナーたちは心を痛めるのです。オリジナルの、明瞭で読みやすいフォーマットを抜き出し、画面の隅にごちゃっと押し込めた上に、要らないテキストを加え（もちろん大先生の大好きな<a href="http://www.edwardtufte.com/bboard/q-and-a-fetch-msg?msg_id=00009r">ギル・サン</a>で）、そして新たに画面の半分を奪ったのは、おそらくここから有益な情報を読み出すためには石原義純氏が必要かと思われるこの天気図。「つめすぎ」も「とっ散らかし」も情報のあり方ではないのです。
ですよね、先生?</p>

<blockquote>「詰め込みすぎたり、散らかったりという印象を受けたとしたら、内容のせいにしてはならない。デザインが悪いのだ」</blockquote>

<p>話がまとまりそうなところで、ここで結論です。氏のセオリーは「明瞭にするためには、ディテールを追加するべき」そして私たちのひとことは「インタラクション・デザインを知るためには、実践が必要」</p>
]]></content:encoded>
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		<title>Yahoo買収劇の色々－弐</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/with-or-without-yahoo-2/</link>
		<comments>http://informationarchitects.jp/ja/with-or-without-yahoo-2/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Feb 2008 04:16:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Blogroll]]></category>
		<category><![CDATA[Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[General]]></category>
		<category><![CDATA[Information Architecture]]></category>
		<category><![CDATA[Internet Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Japan]]></category>
		<category><![CDATA[Strategy]]></category>
		<category><![CDATA[Tech]]></category>
		<category><![CDATA[Usability]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.formforce.com/with-or-without-yahoo-2/</guid>
		<description><![CDATA[今朝、これからのことを色々考えてみました。Yahooとマイクロソフト、Googleの株価を見ながら、ウォールストリートはシリコンバレーよりも、この状況が見えていたりするのかしら。などとつぶやきながら。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今朝、これからのことを色々考えてみました。<a href="http://finance.google.com/finance?q=NASDAQ%3AYHOO">Yahoo</a>と<a href="http://finance.google.com/finance?q=NASDAQ%3AMSFT">マイクロソフト</a>、<a href="http://finance.google.com/finance?q=NASDAQ:GOOG">Google</a>の株価を見ながら、ウォールストリートはシリコンバレーよりも、この状況が見えていたりするのかしら。などとつぶやきながら。<span id="more-541"></span></p>

<p><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/picture-41.gif" alt="Google Yahoo Microsoft Trendmap Trend Map" /></p>

<h2>株価からわかること</h2>

<p>確実に分かることはさほど多くありません。まず、見て分かるのは、金融界の専門家の方々も、<a href="http://informationarchitects.jp/ja/with-or-without-yahoo/">マイクロソフトのYahoo猛攻</a>の行方は分からないようだということです。</p>

<p>1.　Yahooは上昇<br />
2.　Googleは何事もなかったかのように下降線維持<br />
3.　マイクロソフトも何事もなかったかのように下降線維持<br /></p>

<p>Yahooの株価が上昇していることは非常に興味深い話です。
金融界の皆さまはGoogleとマイクロソフトの勝負には興味がないということでしょうか。そして、どちらに転んでもYahooにとっては勝ちなわけです。
どゆことでしょう？</p>

<h2>ブランド・アーキテクチャからわかること</h2>

<p>ここで簡単にそれぞれ3社のブランド・アーキテクチャを見ながら、これらのブランドが本質的に(Microhoo!的に)、または戦略的に(Yahoo! &amp; Google的に) 合体した場合を考えてみたいと思います。</p>

<p>1.　Yahooのブランド・アーキテクチャは滅茶苦茶です。誰も、どこに何があって、どんな構造をしているか分かりません。そしてこれが、Yahoo衰退の理由です。</p>

<p>2.　Googleのサービスは、そのコア・コンピテンシーにしたがって技術的、論理的に構成されたフラットな階層性に従って存在しています。そして、Googleのコア・コンピテンシー、強みとはもちろん、検索機能です。
Googleはその時々の自社のサービス体系が反映されるよう、スタートページのサブ・メニューを常にメンテナンスしています。そして、Googleの提供する主要なサービスは、ターゲットユーザーに広く認知されています。（Google search, Adwords, YouTube, Gmailなど）</p>

<p>3.　マイクロソフトは幻想に終わったWindows Liveで自らのインタラクティブ・ブランド運営の無知をさらすこととなりました。何度かお話させていただきましたが、ブランディングの観点から言うと、Windows Liveは完全なる大失敗です。Googleのように技術的に勝負して新たなサービス体系を組み立てるのではなく、机上の空論的なトップ・ダウン/包括型のネーミング体系の中でHotmailやMessengerなどの強力なサービスを改名してしまったのです。</p>

<h3>A)　Googleと組んだ場合</h3>

<p>YahooとGoogleが協力体制を結んだ場合、YahooはGoogleからエネルギーを受け取って、回復するでしょう。願わくば(おそらく)彼らは邪魔者のオソウジの仕方も学んでくれるはずです。Google-Yahoo同盟はお互いに助け合って、両者の共通の敵を、コーナーに追い詰め、そして打ちのめすことが出来るはずです。Googleはマイクロソフトを打倒するために、Yahooに強くなってもらう必要があるのです。この戦いでマイクロソフトをたたくことができれば、彼らのショボオンラインプロダクト群「なんとかライブ」（M. アリントン言うところの「転覆列車」）の崩壊スピードも、加速してくれることでしょう。</p>

<h3>B)　マイクロソフトと組んだ場合</h3>

<p>もう一度言わせてください。マイクロソフトと合併したら、Yahooは崩壊するでしょう。簡単な、ブランド及び情報アーキテクチャの理論です。</p>

<p>1.　マイクロソフトの今は、惨状です。ブランドも情報アーキテクチャも滅茶苦茶で、手に負えなくなってしまっているのです。彼らの時代錯誤的なピラミッド状のサービス体系は、さらに複雑さを増しています。このピラミッドに、同じくらい残念なYahooの情報体系を合体させたらどうなるでしょうか。はい、さらに残念なことになるだけです。</p>

<p>2.　ブランドには、人を惹きつける看板となるような人間が必要なだけでなく、明確な、ブランド・アーキテクチャも求められます。ゲイツが去った後、マイクロソフトには前者が欠けています。そして後者に至っては、マイクロソフトにもYahooにもこんなものはありません。</p>

<p>さて、どうして金融界の専門家の方々は、このマイクロソフトとGoogleのバトルの中で、Yahooだけが確実な勝者だというのでしょうか。おそらく、私の知らない、自由を失ったYahooからおカネを生み出す方法を、彼らは知っているのでしょう。。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Yahoo買収劇の色々－壱</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/with-or-without-yahoo/</link>
		<comments>http://informationarchitects.jp/ja/with-or-without-yahoo/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 03 Feb 2008 17:27:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[General]]></category>
		<category><![CDATA[Internet Branding]]></category>
		<category><![CDATA[Strategy]]></category>
		<category><![CDATA[Tech]]></category>
		<category><![CDATA[Usability]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.formforce.com/with-or-without-yahoo/</guid>
		<description><![CDATA[マイクロソフトのスティーヴ・クレイトン氏はWeb Trend Mapのポジショニングにご不満なようです。Yahoo!に対する敵対心満々の買収猛攻のさなかですが、私たちはこんな、示唆に富んだやり取りをさせていただくことができました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/picture-41.gif" alt="Google Yahoo Microsoft Trendmap Trend Map" />
マイクロソフトのスティーヴ・クレイトン氏はWeb Trend Mapのポジショニングに<a href="http://blogs.msdn.com/stevecla01/archive/2008/02/03/information-architects-all-change.aspx?CommentPosted=true#commentmessage">ご不満</a>なようです。Yahoo!に対する敵対心満々の買収猛攻のさなかですが、私たちはこんな、示唆に富んだやり取りをさせていただくことができました。
<span id="more-534"></span></p>

<blockquote>「iAチームの方々は、マイクロソフトがあまりお好きではないようです。しかし、Yahoo! の買収がすすめば、Trend　Mapは少々時代遅れになってしまうでしょう。彼らは、Passportが落ち目なことでマイクロソフトが悩んでいるというようなことをお書きになっていますが、Passportは私たちにとってももはや過去のものです。今はWindows Live IDがきちんと機能していますから。こんなこと、Wikipediaでだって簡単に見つかる話じゃないでしょうか。いえ、違うのです、彼らは、私たちの3億8千万人のユーザーと、一日12億を超えるログイン数を無視して、ただ私たちに悪い話をでっち上げているのです。小バエです。

みなさん、私たちのLive Labsをどうぞご覧になってください。Seadragon, Photosynth, Deepfish, Windows Live Writer,それからPopfly, Silverlight、、

いかがでしょうか。その他彼らのこの安っぽい話にはいろいろ突っ込みたいところはありましたが、「たくさんのジョークや皮肉を込めたメッセージ」ということですから、そう受け止めてあげることとしましょう。でも、マイクロソフトが疲弊しきって落ち目だとおっしゃるなら、それは520億ドルを無視した大胆不敵なジョークです。

私は、彼らのマップ自体は評価しています。ただ、これがどのくらい現実に根ざしているのか、ということに疑問を投げかけたいのです」</blockquote>

<p>彼らが反応したのは、TrendMapが公開されてずいぶん経ってからでした。予期していた反論が遅かったことに驚いたくらいです。
そして、私たちは以下のように返答させていただきました。</p>

<p>スティーヴ様</p>

<p>Mapが時代遅れになる、というお話、その通りです。</p>

<p>しかしながら、買収が成功したらそのときはYahoo!を×で消して、eBayをどこかに動かせばいいだけの話です。でも、どうぞ信じてください、私たちのTrend Mapでのマイクロソフトの位置づけは、ただのAppleファンの妄想なんかではありません。<a href="http://www.techmeme.com/080203/p27#a080203p27">「マンモス企業を取り込むことは、オンライン・ビジネスで成功につながらない」</a>ことをオンライン・ストラテジスト、そしてインタラクティブ・ブランド・コンサルタントとして私は確信しています。<a href="http://www.techcrunch.com/2008/02/03/no-super-bowl-for-the-yahoo-top-brass-weigh-their-limited-options/">傾きつつあるYahoo!を買収</a>したところで、ユーザーの怒りと大混乱に対処しなければならなくなり、Yahoo!衰退のスピードを加速させるだけです。（Flickrユーザーの反発に苦心されているでしょうから、すでにお分かりでしょう）</p>

<h3>なんとかLive</h3>

<p>あなたが色々がんばっておっしゃっていた中でも、これが一番面白くて、意味深な発言でした。</p>

<blockquote>「Passportは私たちにとってももはや過去のものです。今はWindows Live IDがきちんと機能していますから」</blockquote>

<p>そうですか。でも、私たちがそんなことも知らなかったとお思いです？
いいでしょう。聞いてください。</p>

<ol>
<li>貴社のオンライン・プロダクツについて話をさせていただく時いつも難しいのが、人々がすでによく知っている名前で話をするのか、貴社の壊滅的なリブランディング後のネーミングと、どちらを使うのかという問題です。Liveのリブランディングは、ありがちな、そして完全な失敗です。明らかに。</li>
<li>ブランドがうまく言っているかどうかは、人々を見ていれば分かります。皆、未だにホットメール、メッセンジャー、そしてパスポートという名前で会話をしています。Liveというコンセプトが完全なる幻想だからです。</li>
<li>だから、私たちは、古い名称で話をしているだけです。そして、普通の人々が分かる名前で会話をすることで、時間の節約をしているのです、、貴社のわけの分からないリブランディングの説明をしなくてもすむように。</li>
</ol>

<h3>マイクロソフト・ブランド</h3>

<p>私たちは、Trend Mapのために、考えに考え、調べに調べ、注意深く作業を進めてきました。貴社が私たちと同じくらい慎重で、思慮深ければ、Yahoo!を買収しようとなんてしないでしょう。そんな必要を感じることもないはずなのです。私たちの意見をここで披露させてください。</p>

<ol>
<li>貴社のブランド・コンサルタントの方々はこうはおっしゃらないでしょうが、でも、いつかはお分かりになるはずです。あのカリスマゲイツ氏が去ってから、貴社は常に最高レベルのブランド危機にあるのです。Liveの幻想が迎えている危機よりも、もっと深刻な。スティーブ・バルマー氏は、ゲイツ氏ほど人を惹きつけるパーソナリティはありません。ゲイツ氏は、違いました。優しげで、知的で、物静かなオタクで、多くの人に好かれていました。今貴社の抱えている問題とは、ブランドの裏を支える人物が単なる凶暴キャラだということです。</li>
<li>バルマー氏のキレキャラは、もはや貴社の戦略やプロダクツのみならず、貴社のブランド自体にも響いてきているようです。</li>
<li>そんな残念な人物を運転席に据えたままこれ以上の拡大を図れば、事態はさらに悪化するでしょう。</li>
</ol>

<h3>誠実なる防衛</h3>

<p>ご自分の会社を守るために一生懸命になられるのは、よく分かります。私たちもやっていることですから。でも、またここで、もう一度やらせてください。お互い誠実に。</p>

<ol>
<li>520億ドルのYahoo!買収話に、本当に納得されているのですか。</li>
<li>これがGoogleに対抗するための必死の方策でないとしたら、何なのでしょうか。</li>
<li>Liveのリブランディングをうまくいったと信じておられるのですか。</li>
<li>貴社のオリジナルのプロジェクトで誇れるものが一つでもありますか。</li>
<li>HTML5ワークグループで、どうしてそんなにえばっているのですか。</li>
</ol>

<p>もっと、誠実になってみましょうか。昨年、私たちは貴社がいつか、私たちのMapのスポンサーになることがあるかも知れないという話をしました。その時、私たちが何と書いたかご記憶にありますでしょうか。「なっていただくのは結構です。でも、あなた方にお金があるからといって、私たちはこの見通し暗い予測を変えるつもりはありません」</p>

<h3>もう一つ</h3>

<p>300を超えるウェブサイトを、あんな複雑な体系で管理するのは容易ではありません。そして、Trend Mapには間違いもあります。だからこそ、私たちは今回ベータ版を走らせることにしたのです。今のところ、貴社の評価とポジションにクレームがついたことはありません。私の知る限り、あなたが最初です。</p>

<p>少なくともこれで、多少考え直していただくことくらいは出来るでしょうか。</p>

<p>オリバーより</p>

<h2>そしてまだ続く</h2>

<p>以下のリンクから、まだ続いているGoogleとマイクロソフトの戦いの模様をごらんいただけます。最高に、エキサイティングです。</p>

<p><a href="http://googleblog.blogspot.com/2008/02/yahoo-and-future-of-internet.html">Googleのリアクション</a>
<blockquote>「マイクロソフトのYahoo!に対する敵対的買収策は世に大きな問題を提示することとなった。事態は、単純な企業間買収という金融上の話に止まらない。インターネット界全体に関わる理念－開放性と革新－の存続がかかった問題だ」</blockquote></p>

<h3>UPDATE1</h3>

<p><a rel="nofollow" href="http://online.wsj.com/article/SB120206856800138831.html">GoogleがYahooのマイクロソフト撃退に協力を申し出る</a>（英文記事）</p>

<h3>UPDATE2</h3>

<p><a rel="nofollow" href="http://biz.yahoo.com/rb/080203/yahoo_microsoft_alliances.html" class="broken_link" >YahooがGoogleとの連携を検討か</a>（英文記事）</p>

<h3>UPDATE3</h3>

<p><a rel="nofollow" href="http://blogs.zdnet.com/BTL/?p=7875">Googleが「反Yahoo」プランを旗揚げ</a>（英文記事）</p>

<h3>UPDATE4</h3>

<p><a rel="nofollow" href="http://blogs.cnet.com/8301-13505_1-9863884-16.html">マイクロソフトは「開放性を尊重する」ジェネラルカウンセル発言</a>（英文記事）
<blockquote>「…これらの発言はマイクロソフトのジェネラルカウンセルから出たものであり、マイクロソフトとYahooの提携がインターネット全体にとって望ましくないという見解に向けられたものです：
<blockquote>『マイクロソフトは開放性や革新、そしてインターネット上のプライバシーの尊重に尽力する。』</blockquote>
マイクロソフトが？開放性を尊重？マイクロソフトはこれまで何年間にもわたって、開放性を破壊することに尽力してきている。そしてブラッド・スミスはこの戦略においては合衆国司法省も、消費者も敵に回して突き進んできた急先鋒的な存在だ。私はブラッドを高く評価しているが、この狡猾さは全くもっていただけない。</p>

<p>そしてこの、マイクロソフトの狡猾さを世に問うGoogleの発言は、大変に的を得ています。
<blockquote>『マイクロソフトはPCの時と同じように、再び不適切で、非合法的な影響力を今度はインターネット世界全体に及ばせることができるのか。インターネットが競争と革新によって発展してきた中で、マイクロソフトは独占状態を打ち立てることに腐心し続けて来た。そして今、その支配を隣り合うマーケットにまで広げようとしている。』</blockquote>
可能な話です。そして、チャンスはあるでしょう。マイクロソフトは現在Sharepointを使ってIT業界全体を囲い込もうとしています。マイクロソフトの使いなれた手法です。」</blockquote></p>

<h3>UPDATE 5:</h3>

<p><a href="http://scobleizer.com/2008/02/04/what-you-all-are-missing-about-google/">Yahoo! に対する敵対的買収劇を考える</a> （英文記事）</p>

<p>マイクロソフト元社員のロバート・スコーブル氏が、Googleの「真の意図」を明らかにしています。
<blockquote>Googleは、この一連の買収劇が長引くほど、得をする。一月遅れるごとに、何千万という額がGoogleのポケットに流れ込む。</blockquote>
がんばりは認めましょう、ロバート。だた、どう表現しようとも、マイクロソフトは今回の買収で、だいぶ危うい立場になるでしょう。</p>

<p>OS独占状態、そしてOffice=ソフトウェア独占を打ち立てたマイクロソフトが、インターネット独占を狙っていることは、もう周知です。成功するかどうかはまた別の話ですが。</p>

<p>しかしもし、（この結果として）GoogleとYahooが戦略的に組むことにでもなれば、その日は、テクノロジーの歴史の中で「マイクロソフトのワーテルロー（つまり、マイクロソフト大負けの日）」として記録されることでしょう。</p>

<p>そして何もなくなった。自身のオンラインサービスの悲惨な成れの果ての他には。そうやってマイクロソフトはGoogleとのオンライン戦争に敗北するのです。確実に。「確実」という言葉が表現でき得る限りの確実さで。</p>

<p>今回のYahoo!に対する敵対的買収劇はマイクロソフト自身のブランドにすでに別の意味でも打撃となっているはずです。人々はこういったティラノサウルス級に暴力的な態度にもはやうんざりしています。そして、この買収が始まるたった一週間前には、マイクロソフトの元CEOであるビル・ゲイツ氏が<a href="http://www.realclearpolitics.com/articles/2008/01/capitalism_doesnt_work_mr_gate.html">「世界の貧困層を救うために『もっとやさしい資本主義』への掛け声を」</a>（英語）あげていたというのですから、この会社がどれだけ非情で、異常かお分かりになるでしょう。</p>
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		<title>セス・ゴディンとフォース</title>
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		<pubDate>Fri, 01 Feb 2008 11:08:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Blogroll]]></category>
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		<description><![CDATA[これはみんなセスのせい？こたえはイエスでノーだ。テクノロジーにお金をケチってダメなサーバーに頼ったのは私たちが悪かった。でも、ファンキーな戦略とたくさんの注目を集めたことについては、全部セスが悪い。セスがいなければ、トレンドマップはなかった。トレンドマップがなければこんなに注目を集めることはなかった。そしてこんなに私たちが注目を集めなければ、サーバーに問題が起こることもなかったのだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>これはみんなセスのせい？こたえはイエスでノーだ。テクノロジーにお金をケチってダメなサーバーに頼ったのは私たちが悪かった。でも、ファンキーな戦略とたくさんの注目を集めたことについては、全部セスが悪い。セスがいなければ、トレンドマップはなかった。トレンドマップがなければこんなに注目を集めることはなかった。そしてこんなに私たちが注目を集めなければ、サーバーに問題が起こることもなかったのだ。
皮肉なことに、私たちのサーバーに、そしてiAに「死の一撃」をくれたのは、セスだったのです。。。<span id="more-526"></span></p>

<p><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/ia_dark1.gif" alt="The Dark Side of the Force" /></p>

<p>トラフィックはぐんぐん増加していました。Trend Mapはおかげさまで<a href="http://kottke.com">Kottke</a>, del.icio.us, <a href="http://blogs.guardian.co.uk/technology/2008/01/28/ia_unveils_web_trend_map_2008_beta.html">The Guardian</a>, <a href="http://www.ecrans.fr/Le-web-en-metro,3106.html">Libération</a>や、たくさんのブロガーの皆さまの注目を集めていました。まず危険予防策その１として、私たちは重たそうなファイルを全てformforceの強力な別サーバーに移動しておきました。それから、状況が大変になった時のために最新のマシンをいつでも起動できるように待機させていました。そして日曜日、状況は大変になりました。</p>

<p>残念なことに、私たちの頼りにしていた最新のマシンのメモリ容量と処理能力はレーガン大統領の晩年を彷彿とさせる代物でした。ひとことで言うと、私たちの最新のマシンはジャンクだったことが分かったということです。</p>

<p>Trend Mapにますます注目とアクセスが集中し、私たちのシステムが瀕死に陥っていたまさにそんな時でした。<a href="http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/2008/01/linkbait.html">セスがいつものハイセンスな記事でiAとTrend Mapに言及してくれたのです</a>。そして、私たちはダウンしました。</p>

<h3>『やる』か、『やらぬ』かだけじゃ。『やってみる』というのは無い。</h3>

<p>私たちは夜を徹してサイトの復旧を図るハメになりました。その間ずっとやりとりをすることとなったVerioとのメールや電話の中で、彼らは丁重に、悪いのは私たちだと言い続けました。結局、悪かったのは私たちのシステムということでした。でも、同じシステムを使いながら、高いほうのプランにしていたのに、かつてそれより安いパッケージが持ちこたえたトラフィックの<em>10分の1</em>でダメになるなんて、どういうことなんでしょうか。</p>

<h3>ダーク・サイド</h3>

<p>もう、この件が誰のせいかは忘れることにしましょう。でも、Verioのインターフェイスがこんなに醜いのはVerioのせいです。ホスティングの会社が、こんなにインターフェイスに無頓着でいいのでしょうか。ホスティング・サービス会社のブランド・エクスペリエンスは200%インターフェイスにあったのではないでしょうか。この、ユーザーへの侮辱に、私はいま腹が立っているのです。</p>

<p><img src="http://informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/02/verio21.gif" alt="Verio Interface" /></p>

<p>私が自分で何とかしないとならないといいながらも、電話口のVerioの方々はとても親切でした。でも、このインターフェイスです。ストレス直下にありながら、この侮辱的なインターフェイスを見続けるのは拷問です。上の写真は、そのインターフェイスの一例です。私が数えたところ、全部で7種類ほどのインターフェイスがあるようでした。でも、全部見た目がばらばらです。機能も全部ばらばらです。そして、どれもちゃんと機能していません。</p>

<h3>新たなる希望</h3>

<p>そこへ、親切な<a href="http://www.snap.com/">Snap Shots</a>のポール氏より私たちのサイトを無料でホスティングしてくださるという申し出をいただきました。後から考えれば、迷わず甘えさせていただくべきだったのです。しかし、私は、自分で復旧させるという道を選んでしまいました。この朝、東京時間11時、私たちiAはフォースのダークサイドに堕ちたのです。</p>

<p>今のところ、私たちはformforceに避難して、<a href="http://www.joyent.com">Joyent</a>からパワーをいただくべく回復を図っているところです。</p>

<h3>奴らはインターフェイスのパワーを知らない</h3>

<p>インターフェイスが悪ければ会社も悪い。分かっているつもりでした。自分自身の心の声をきちんと聞かないとき、いつも最悪の事態に陥るものです。それなのにどうして私たちはVerioのセンスのないインターフェイスを許してしまったのでしょうか。なんとなく、技術がしっかりしていると思っていたからです。そして確かに彼らは技術だけはしっかりしていました。私たちはJoyentも検討していました。見た感じ、とても良い会社です。そうでありながら、なんとなく、技術的には不十分だと考えていたのです。おかしな話です。</p>

<p>でも、こんな事態に陥ってみると、おかしいなんて言っている場合ではありません。明らかになったのは、Verioはユーザー・エンドにおいては無能だったということです。ホスティング会社には、ただ理系パソコン男子とサーバーがあればいいというわけではないのです。インターフェイスが大事なのです。そしてサーバーに優秀なインターフェイスがあれば、そんなにたくさんのパソコン男子は要らないはずなのです。</p>

<p>さて、では、私たちが心の声に従って動けば、それで大丈夫でしょうか。優れたインターフェイスを持つJoyentは、ブランドとしても優れているのでしょうか。もし、フロント・エンドと同じくらいにバック･エンドもきちんとしている会社であれば、こたえはイエスです。良いインターフェイスとは、ただ「見た目」がいいだけの話ではないのです。良いインターフェイスはよく考えて、慎重に作りこまれています。<em>そしてきちんと機能</em>します。
あ、それから、セス氏へ。いろいろありがとうございました。でも、私たちのtrend mapを単なるリンクベイトだなんてもう言わせません。もっと、もっと次元の高いものを作ったつもりです。<a href="http://informationarchitects.jp/ja/web-trend-map-2008-beta/">どうぞ</a> <a href="http://informationarchitects.jp/ja/web-trend-map-v30-countdown-new-layers/" class="broken_link" >よく</a> <a href="http://informationarchitects.jp/ja/trendmap3-countdown-sneak-peak/">見て</a> <a href="http://informationarchitects.jp/ja/trendmap3-countdown-internet-2008-predictions/">ください</a>。</p>
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		<title>iA新装開店</title>
		<link>http://informationarchitects.jp/ja/ia-revamped/</link>
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		<pubDate>Tue, 29 Jan 2008 11:55:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Oliver Reichenstein</dc:creator>
				<category><![CDATA[Design]]></category>
		<category><![CDATA[General]]></category>

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		<description><![CDATA[本サイトのデザインについて、私たちは長い間アイデアを温めていました。まだ、多少未完成な部分がございますが、今回、Web Trend Mapのお陰でサーバーを引越す運びとなりましたため、デザイン変更に踏み切らせていただきました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>本サイトのデザインについて、私たちは長い間アイデアを温めていました。まだ、多少未完成な部分がございますが、今回、Web Trend Mapのお陰でサーバーを引越す運びとなりましたため、デザイン変更に踏み切らせていただきました。
 <span id="more-506"></span><br/><img src='http://www.informationarchitects.jp/wp-content/uploads/2008/01/new.gif' alt='new.gif' /></p>

<p>1.　雑誌形式：これから、多くのブログが雑誌形式に移行するのではないかと考えています。目玉記事をトップにしたイシュー(号)という単位で関連記事を記事をまとめるという形式です。私たちは、これまでの記事をイシュー別にまとめる作業をしているところです。これから、すべての記事をカテゴライズし、新しいデザインに合うように体裁を整える、という作業を行わなければなりません。まだ、先は険しい山道です。</p>

<p>2.　もっと多くのブログ記事を：私たちは、weather reportの中でリンクを集めて参りました。私たちのweather reportとは、世に言うブログと同様のもので、つまり、他の方のサイトについてコメントをさせていただいているものです。これに関しては、もう少し分かりやすくするため、レイアウトの変更を予定しております。(明日にでも)</p>

<p>3.　100E2R：ボリュームのあるテキストは、100%で表示されなければならないという信念をもって今までやってまいりましたが、また、すべてのテキストが同じサイズで表示される必要があるということではない、とも私たちは考えております。タイポグラフィは、テキスト同士の階層的関係性をも表現するものであり、テキストサイズの違いは、様々な階層のものを秩序立てて見せる時には不可欠です。</p>
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